こんにちわ!事業会社でWebマーケとデザインをしているキノボルタです。
この記事で解決できるお悩み
「もう30代後半、40代だけど今からでも転職できるか不安」
「転職活動をしているが、書類審査が通らない。年齢のせいかな」
こんなお悩みの方向けに記事を書きましたので、少しでもタメになると嬉しいです。
僕自身が、39歳未経験でWebの仕事に就けた体験に基づいた内容になっているので、一つの例として見てもらえればと思います。
30代後半・40代でも未経験でWeb業界への転職は可能な理由
結論から言うと、30代後半でも40代でも未経験業界での転職は可能です。
僕自身が39歳という年齢で事業会社のWebマーケティング、デザインの仕事につけたこと、僕が通ったWebスクールで、転職をしている人たちで35歳以上での転職成功の話を聞いてきたからです。
一方で、年齢が採用の基準にはなっていませんが、20代と比べると転職しづらいのは事実です。
30代中盤以上での転職は、未経験業界でもこれまでの経験を活かすことがより重要です。
管理職経験がある方であれば、管理職登用を見据えた採用となる場合も多いと思います。
責任が嫌だから専門性を持った職種でと思ったのに。。といった声が聞こえてきそうですが。。
自分のやりたいことだけやれるなんていうことはないので、
そこはグッと飲み込んでいきましょう!
Web業界の採用市場の現実と対策
まず、Web業界の採用市場がどうなっているかを、僕が応募していく中で感じた所感を踏まえて見ていきたいと思います。
詳しく調べずとも体感でこの状態なので、当然求人倍率も上昇し、求職者は選ぶ側ではなく、選ばれる側となる。
また、23から26歳などの年齢で、 Webスクールに入ってくる人が圧倒的に多い。
そのため、30代以降の転職者は、「未経験だけど、スクールに通って学びました!」だけでは採用されにくい。
30代以降、特に35歳以上の転職では、スクールや職業訓練校で学びました!で転職することは難しいという事実を理解することからスタートですね。
では、どういうことを意識していけば良いの?
これまでの経験を応募先企業が求めるものとマッチさせていく力がポイントになってくるね。
なぜ39歳未経験の僕が採用されたのか?
そもそも僕がなぜ採用されたのかを掘り下げてみます。
面接いただいた方に採用理由を聞いてみました。
以下でひとつづつ説明していきますね。
組織マネジメント行なっていた経験
採用となった一番の要因が、前職での組織改善を行なっていた経験でした。
マーケティングのチームを立て直したかった会社側の思いと、前職で組織マネジメントを行なっていた経験がマッチしました。
うまくいったポイントは、自己分析を行い、僕の経験を買ってくれそうな企業はどんなところかを考えて応募をしたことでした。
自分の経験の中で、どこが活かせる部分かを考えることがポイントです。
経験と一言でいっても、自分のどういう経験がマッチするのかを探すのが大変ですよね。
そこで大事になってくるのが自己分析です。
自己分析については、調べると情報はたくさん出てくるので、参考にしてみてください。
マイナビさんの自己分析の記事
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/caripedia/122
AIを使った自己分析はどんどん掘り下げていけるので、良さそう!
次に、自己分析で見えてきた強みを、どういう企業とマッチするかを考えていきました。
僕の場合は、前職で組織マネジメントを行なっていた経験が強みになると考えて、
Web系の会社で組織マネジメントの経験を欲している企業はこんなところでは?と作戦を練っていきました。
SNSを見ていると、この自己分析があまりできておらず、Webデザインの学習がんばりました!を全面に出しているケースをよく見ます。
よほどクオリティが高い場合と20代でない限りは、スキルだけで勝負するのは厳しいです。
「自分がやりたいこと」「企業が求めていること」「自分ができること」の3つが重なるところを攻めていくのが大事ですね。
「自己分析をしましょう」と職業訓練時代にキャリアカウンセラーの方に言われましたが、改めて必要だなとひしひしと感じます。
既存メンバーとうまくやれそう
以外と大事なのは、「既存メンバーとうまくやれそうか。企業風土とマッチしそうか。」というところ。
どれだけ優秀でも、チームの輪を崩す(悪い意味で)場合は、組織で動く上で邪魔な存在にすらなり得ます。
チームや会社に馴染めるか?というアンマッチを防ぐために、カジュアル面談などが行われるようになったのは、こういった背景があると思います。
どれだけ優秀であったとしても、協調性がなく自分勝手に進めれられると周りがついて来れなくなり、離職が起こり、組織の体力が落ちていくといったことが起こります。
マネジメントが上手く扱えるといいですが、大抵は上手くいかないことが多い。
転職は、お見合いとよく言いますが、まさにその通りですね。
書類審査が通らない問題を解決する方法
書類審査が通らないのは、ポートフォリオのクオリティとタイミングの問題が大きい。
タイミングの問題というのは、申し込んだときにはすでに採用者がいる、経験してきたことがマッチしないなどです。
自分ではコントロールできない外部要因なため、気にせずいきましょう。
ポートフォリオのクオリティを上げる具体的な方法
そうなるとクリアすべきなのが、「ポートフォリオのクオリティ」です。
面接時に制作物について質問されるシーンは多いため、採用サイドで重要視されているのが伝わってきます。
また、Web制作会社の採用担当をされている方や就職したWebスクール生の話でもポートフォリオに掲載している制作物のクオリティによって書類審査の通過率が変わってくると聞いています。
「そうは言っても、どれくらいのレベルのクオリティを求められるのか?」という問題があると思います。
これは一概に言えないのが難しくて、今できる精一杯のワンランク上を目指した方が良いと思います。
ポートフォリオ制作の際に参考にさせてもらった制作会社のMUUUUU.TVさんのYouTubeが参考になります。
未経験でWeb業界への転職を目指す人が多い状況のため、求められるレベルが高い。
また、ポートフォリオのレベルを上げている大きな要因が、「学習のしやすさ」
今は、スクールなどのWebデザインを学べる環境にあるため、未経験で転職をする人の多くはスクールや職業訓練校に通ってから転職をするケースが大半です。
この流れは、地方でも同様な傾向と感じます。(僕が東北住みなので)
組織の規模が大きくないため、育成する期間は、十分に設けられない。そのため、「自分でも学んでいけそう」「基礎的なところは理解していそう」というポテンシャルを見ての未経験採用になっていると感じています。
挫折しないための4つのポイント
Webデザインを勉強中だけど、なかなか時間が取れずに、思った通りに進まないよー。
そうだね。仕事しながらだと時間を取るのは難しいよね。
僕も半年勉強して、転職しようと計画立てていたけど、実際に転職できたのは1年後だったんだ。
えーっ!予定より2倍かかっちゃったの!?
そうなんだ。僕と一緒に入ったWebスクール生でも目標から数ヶ月遅れての転職がほとんどだったよ。
なので、ここでは挫折しないための4つのポイントを見ていこう!
自分に過度な期待をしない
計画通りに行かなくても「そういうもの」と割り切ることが大事。
初めてのことだらけなので、Webサイト制作のスケジュールを引いても、予定通りに進みません。
「デザインやコーディングが進ますぎて、なんて自分はできないんだ。。」と自己嫌悪に陥っていました。
あの時は、真っ暗な先が見えないトンネルの中にいるようだった。。
ポートフォリオ然り、クライアントがいる初めてのWebサイト制作はより正しい工数を見積もるなんてできません。
計画を立てること自体は必要だけど、タイトすぎる計画は自分を苦しめるだけ。
大事なのは、計画通りに行かなくても、「そういうもの」と割り切ること。
この考え方ができていないと・・。
「なんて自分はできないんだ・・」
「向いてないのかな・・」
ネガティブに陥って、自己嫌悪に陥って、PCから遠ざかる原因にもなります。
せっかく学び始めたのに、諦めるなんてことにならないようにしたいですよね。
計画は立てますが、何月までには転職していたいなという自分の希望で、計画を立てると無理な計画になりやすく、破綻しやすい。
そのため、転職希望の計画+3ヶ月から多くて6ヶ月はかかるものと考えていた方が、精神的ダメージは少ないです。
実際に僕は、2025年6月に転職するスケジュールを立てて、9月に内定をもらったので、計画+3ヶ月オーバーでした。
スクールの同期生を見ていても、計画通りに転職を成功させている方はいなかったですね。
というかそもそも転職までやりきる前に、様々な理由で諦めている人が多いと思います。
大事なのは、期待値を上げすぎて、自分を失望させないこと。
未経験から転職した経験者の方に、どれくらいの期間で転職できたのかなどを聞き、参考にしてざっくりとした計画を立てることが大事ですね。
同じ目標を持っている仲間とつながる
学習を始めてから転職するまでは、数ヶ月間、長い場合は、1年程度はかかる場合があります。
自分一人だけだとモチベーションのコントロールが難しい時が必ず出てきます。
そんな時に、同じ志を持っている人と関わる機会があると、「自分もがんばろう!」となりやすいです。
実際、僕もスクールでの学習期間が終わり、個人制作期間中に「このままで転職できるのか。。」とめちゃめちゃ不安になったことがありました。
スクールのコミュニティを活用して、転職を目指している人たちと話をしたり、
講師の方へ相談できたことで、漠然とした不安や心配事などを取り除くことができたのは、大きかったと振り返って感じています。
参加しているコミュニティがなければ、イベントに参加してみるのもあり。
Xで探すと無料で未経験からWebデザイナーへの転職をめざしている人たち向けのイベントがあるので、参加してもみるといいかも。
僕は、XでやっていたWeb業界へ未経験で転職を目指す人に向けたセミナーに3回参加しました。
無料でこういうイベントを開催してくれているので、参加してみると採用側の温度感がわかるので良い機会になったよ。
Webデザイナー、Webディレクター、Webマーケターなど自分が目指している職種の方に、1日のスケジュールや仕事の流れを聞くのもGOOD!
参加してよかったポイント
自分が仕事をしているイメージが鮮明になり、仕事に対する解像度が上がった!
ポートフォリオ・個人制作など学習に対して積極的に取り組めるようになった。
そんな知り合いいないよーという人は、YouTubeでWebデザイナー 1日 などで検索すると出てくるので、それで見るのも良いと思います。
ひたすら制作物を作る
転職において、ポートフォリオの質が高いことは重要。
未経験者を採用する企業側として、仕事が合わなかったなどで辞められると困りますよね。
憧れではなく、ちゃんと継続してコツコツ努力をしていけますよっと示すのは、これまでの行動です。
その行動を示すのが、制作物です。
そのため、これがある程度ちゃんとしていないと、継続性やそもそも育成コストがかかりそうなど、採用のハードルを越えられず、書類で落とされる結果につながります。
そのため、制作物のクオリティは今の自分ができるベストを尽くしたものを制作しましょう。
繰り返しになりますが、制作期間が長くなるので、モチベーションが維持できない。。となる人が大半なので、繋がりを持って乗り越えていきましょう!
まとめ:30代後半、40代の転職成功のカギは経験の活かし方
疑問についての回答をまとめていくよ!
「もう30代だけど、40代だけど今からでも転職できるか不安」
30代40代でも未経験でWeb業界への転職は可能です。
僕自身が39歳という年齢でWebマーケの仕事につけたことと、転職活動時の応募企業のリアクションや僕が通ったWebスクールで転職をしている人たちで35歳以上での転職成功の話を聞いてきたからです。
注意点は、30代40代にはこれまで蓄積されてきた経験という武器があるので、そこを活かした戦略が必要。
20代と同じようにスクールや独学で学んでポートフォリオの質だけを高めていっても、厳しいです。
なぜならば、採用側の企業はあなたの経験を買うからです。
「転職活動をしているが、書類審査が通らない。年齢のせいかな」
書類審査が通らないのは、「ポートフォリオのクオリティ」です。
それは、面接時に、制作物について質問された内容から重視されているなと感じたことと、他のスクール生の話や制作会社の方の話を聞いていると、やはりポートフォリオのクオリティを意識されているのが伝わってきていたからですね。
自分が逆に採用担当となった場合のことを考えてみても、未経験者の採用で気になるのは一言で言うと、「やっていけそうか?」につきますよね?
やっていけそうか?を分解すると、ハード・ソフトに分解でき、ハード面のスキルはポートフォリオとこれまでの経験、ソフト面は、配属されるチームメンバーとやっていけそうか?です。
僕の経験やスクール生を見ていても、30代後半、40代の未経験でもWebデザイナーやWebマーケターなどWeb業界への転職は可能です。
ただし、20代とは違い、企業は経験を買うので、経験を活かすことを意識していく必要があります。
これを理解して、学習と転職活動をしていくことがあなたの転職活動を成功に導いていくと思います。